国際馬事学校の学校ブログ | 国際馬事学校
2016.4.20 水曜日

馬取り扱いも始まりました☆

馬体名称のテストを経て、馬取り扱い、手入れ講座と

どんどんと進んでおります☆





この日は、手綱について勉強しました!

馬の乗る際の騎座の感覚や、ハミや手綱の感覚を体感してもらいます。


実際に乗る前に、予行練習といった感じです





意外とグラグラして座りにくいんです

腕をぐるっと回して、肩甲骨を開きます。

乗馬をするにあたって、胸を張って背筋を伸ばす事は

基本中の基本であり、重要なポイントです(^^)





そして自分が思っているよりも、

普段って結構猫背だったりするんです(^_^;)

N君、さやか先生にがっつり背筋を伸ばされていました(笑)





馬役と騎乗者役に分かれて、

実際に手綱を引くとどんな感覚なのか?

そしてハミを引かれた馬の感覚はどんななのか?

実際に体感してもらいました☆





ほんの少し手綱を動かしただけで、ハミにも相当動きが伝わります。

数センチ動かしただけでも、馬の口の中ではハミが動いているんです。






荒っぽい動きをすれば、馬の口内や歯にダメージを受ける事になります。

実際に騎乗する際は、手綱の捌き方には十分注意してくださいね





今回こうして体感してみて、馬の気持ちも少し分かったかなと思います☆

車や自転車と違い、生きている動物に乗るわけです。

意思の疎通を手綱を通して行うわけですから、

伝える側がしっかりと誘導してあげないといけません。

その為には、正しい知識が必ず必要です。


今日のこの感覚を忘れずに、馬に接してあげてくださいね(^^)


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