学校長挨拶

いじめ問題、不登校、ひきこもりの解決に向けて

当校は、全学一体となったきめ細かい親身な指導を行い、人と馬に思いやりを持った、教育をしているため
「いじめ」「不登校」「ひきこもり」といった問題は皆無であります。

学校における「いじめ問題」が社会現象の一つとして、今日ほどクローズアップされることはありません。こうした「いじめ」にあっている子供、あるいは「不登校」やネット社会等に「ひきこもる」子供達に共通して言えるのはいずれも人間不信に陥っているという事があると思います。こうした境遇にある子供達を自立させるにはいろいろな試みがあるとは思いますが、基本的には子供と同じ目線に立って接することが一番大事ではないかと思います。
日本の将来を担うべく若者を、一人でも多く自立させるのは我々大人の責任でもあると考えます。

そうした観点から当校では、いじめや不登校ひきこもりについての相談を積極的に行い、熱意ある講師陣が一緒になって解決していきます。
開校以来今日まで様々な子供達を積極的に受け入れ、緑豊かな自然環境の元で馬と人間がよりよく共生できるための豊富な専門知識と技術を持った人材の育成に努め、馬業界に貢献できる立派な社会人を育て上げることを目標にしています。
馬は言うまでもなく体が大きく力強さと優しさの両方をうちに秘めている動物です。
馬と共に生活することにより馬が与えてくれる愛情と感覚的刺激を受けることは、子供達の自立と成長に大いに役立つと確信しております。

なお本校では、通信制高校と提携し、独学とは違い通信高校の先生や本校の有資格の教員がしっかりサポートする学習環境やツールも完備しているため、安心して高卒資格の取得が可能な体制となっています。

国際馬事学校 学校長

教育方針

広大な馬場、穏やかな自然、「馬の学習舞台」として絶好の場所

国際馬事学校は2009年、JRA美穂トレーニングセンターが近くにある茨城県稲敷市に設立しました。

設立当初から、元国際審判員、日本馬術連盟1級審判員であり、審査員要請講師も行っている大坂頴三や、元JRA調教師である齋藤宏など、一流の講師陣を揃えており、2012年からは新たに現役ジョッキーのAlan Munro(アラン ムンロ)を特別講師として招き、英ダービーを制した経験を持つトップジョッキーならではの講義も行っていきます。

また、当校では、馬に関する知識や技術だけでなく、社会人になる上で必要となる、コミュニケーション能力、協調性、想像力、教養、マナーなども身につけていくことができます。

教育方針

ブロのホースマンに必要な技術や知識をしっかり学べる学校

国際馬事学校は校名の通り、日本国内はもとより、国際的にも通用する馬産業への優秀な人材を育成することを目的とし設立された学校です。
馬と共に生き、語り、成長する場を提供しております。
馬に関してまったくの初心者の方でも、基礎からしっかり指導していきます。

ホースマンを目指す、あなたの夢をいっしょに叶えましょう!

  • コミュニケーション能力を向上させる
  • 協調性を養う
  • 満足感・達成感を得る
  • やりがい・生きがいを感じる
  • 注意力・根気強さを養う
  • マナーを身につける

といった、社会人として必要不可欠な「適正能力」の向上も、全力でバックアップいたします。

大自然の中、個性豊かな人材育成のためのカリキュラムを導入し、「馬と触れ合う」教育環境において、
最高水準の「教育を受ける場」を提供致します。