国際馬事学校の学校ブログ | 国際馬事学校
image5 (2) 2018.8.10 金曜日

馬の肢のねじれについて

 

 

 

こんにちはヾ(*´∀`*)ノ

 

 

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この日、半数の生徒はお休みの日パンダ の絵文字

 

あまりの暑さに出かける子も少ないようです。

 

 

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空(くぅ)ちゃんも暑くて

 

こーんな事になっています(笑)

 

 

 

昼休みの馬場から何やら楽しそうな声が・・・!

 

 

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なんと、この日休みの男子たちが

 

この晴天のなかサッカーをしていましたΣ(´∀`;)

 

(しかもよく見ると裸足ですね)

 

 

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夕方からやりなよー汗っ の絵文字

 

と進言する管理人ですが

 

「敢えて今やるのが青春なんですよ!」

 

と聞き入れてもらえず(苦笑)

 

 

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せめて帽子をかぶって、水塩分補給をこまめにお願いしますよ!

 

こまめに休憩するんですよ!

 

とお説教しつつ見守ります顔絵文字 の絵文字

 

 

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大人の心配をよそに子供達は元気いっぱい!

 

夏休みに入り、泊まり込みで参加している

 

国際馬事ジュニアのK君S君も加わり

 

本当に楽しそうですねパンダ の絵文字

 

 

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サッカーが終わってから

 

体調が悪くなる子もいなかったようで何よりです◎

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

日付は変わり、台風13号が接近中だった稲敷市。

 

 

 

 

 

強風の影響で馬を外に出すことができないため

 

馬房を使って講義を行いますよマーク の絵文字

 

 

 

さて、ここで質問です。

 

馬の正しい肢のポジションとは

 

どんなものなのでしょうか?

 

 

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理想の肢は、馬を正面から見た時に

 

肘から下へ向かう前肢がねじれなく、

 

真っ直ぐに膝関節の中心部に繋がっています。

 

膝関節から下に伸びる管も、膝関節の中心線を外れずに

 

真っ直ぐに球節の中心部につながっています。

 

 

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ですが多くの馬は、その程度に差があるものの

 

膝の位置がずれていたり、膝につながる肢がねじれていたり、

 

その両方だったりするようです。

 

(それが外向きなら外向、内向きなら内向といいます)

 

 

 

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またそれらが強く見た目に現れるほど、

 

そして運動の強度が上がるほど、

 

馬が怪我を負うリスクは高くなります記号 の絵文字

 

 

 

そのリスクを回避する為に

 

日々馬をよく観察し、馬体をケアしてあげるんですね笑 の絵文字

 

 

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 肢の不調は

 

「熱」→「腫れ」→「痛み」

 

の順で表に出てくるので

 

朝の馬房掃除や裏掘りの際にはきちんと肢を触り、

 

 下肢部が熱を持っていないか、腫れや痛みがないかを

 

確認してあげましょうね!

 

 

 

 

 

 

今回はY君の愛馬、ターボおじさまのキメ顔で

 

終わりにしたいと思います!

 

 

image1 (2)

 

 

それでは、さようなら~( ´ ▽ ` )ノ〃

 

 

 

 

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