馬の肢のねじれについて
こんにちはヾ(*´∀`*)ノ
この日、半数の生徒はお休みの日
あまりの暑さに出かける子も少ないようです。
空(くぅ)ちゃんも暑くて
こーんな事になっています(笑)
昼休みの馬場から何やら楽しそうな声が・・・!
なんと、この日休みの男子たちが
この晴天のなかサッカーをしていましたΣ(´∀`;)
(しかもよく見ると裸足ですね)
夕方からやりなよー
と進言する管理人ですが
「敢えて今やるのが青春なんですよ!」
と聞き入れてもらえず(苦笑)
せめて帽子をかぶって、水塩分補給をこまめにお願いしますよ!
こまめに休憩するんですよ!
とお説教しつつ見守ります
大人の心配をよそに子供達は元気いっぱい!
夏休みに入り、泊まり込みで参加している
国際馬事ジュニアのK君S君も加わり
本当に楽しそうですね
サッカーが終わってから
体調が悪くなる子もいなかったようで何よりです◎
さて。
日付は変わり、台風13号が接近中だった稲敷市。
強風の影響で馬を外に出すことができないため
馬房を使って講義を行いますよ
さて、ここで質問です。
馬の正しい肢のポジションとは
どんなものなのでしょうか?
理想の肢は、馬を正面から見た時に
肘から下へ向かう前肢がねじれなく、
真っ直ぐに膝関節の中心部に繋がっています。
膝関節から下に伸びる管も、膝関節の中心線を外れずに
真っ直ぐに球節の中心部につながっています。
ですが多くの馬は、その程度に差があるものの
膝の位置がずれていたり、膝につながる肢がねじれていたり、
その両方だったりするようです。
(それが外向きなら外向、内向きなら内向といいます)
またそれらが強く見た目に現れるほど、
そして運動の強度が上がるほど、
馬が怪我を負うリスクは高くなります
そのリスクを回避する為に
日々馬をよく観察し、馬体をケアしてあげるんですね
肢の不調は
「熱」→「腫れ」→「痛み」
の順で表に出てくるので
朝の馬房掃除や裏掘りの際にはきちんと肢を触り、
下肢部が熱を持っていないか、腫れや痛みがないかを
確認してあげましょうね!
今回はY君の愛馬、ターボおじさまのキメ顔で
終わりにしたいと思います!
それでは、さようなら~( ´ ▽ ` )ノ〃
カテゴリー: 学校関連
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