国際馬事学校の学校ブログ | 国際馬事学校
2010.1.11 月曜日

馬のプロを目指して。


冬季合宿生に生徒に、とても活気のある週末の国際馬事学校。


合宿生の高校3年生Oくん、ほとんど乗馬経験がない初心者です。
大西校長がつきっきりでレッスンをしました。


経験が浅くても大丈夫。やる気が1番です!
このKさんも、恐怖心よりも「馬に乗ることが楽しい」という表情ですよね♪


Kくんは小学6年生ながら乗馬歴は1年半!しかも最近では毎日乗馬クラブに通っているそうです!
我が校の生徒に混じって、一緒に部班運動ができるほどでした。
大西校長が「小6でこれだけしっかり乗れていれば大したものだよ。」と絶賛していましたよ。
夢はジョッキー。競馬学校を受験できるようになるまでの2年半、充実した学校生活を送ってくださいね!


終わりの方では、大西校長レッスンならではのモンキー体験がありました。
競馬関係の職業につきたいと考える人にとって憧れのモンキー乗り。身体にはとてもツライ乗り方ですが、楽しめていただけたようです♪


そしてあっという間に2泊3日が過ぎ。
合宿最終日の今日は、朝の厩舎作業に参加した後に終了式が行われました。
みんな生活態度が良く、1度言われたことはきちんと守る素晴らしい子ばかり。
作業にもレッスンにも、全てのことに対して一生懸命取り組んでくれました。
先生たちも「みんな性格が素直でとても気持ちが良い合宿だった。」と大喜びでした!

合宿生のみなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

さて、我が校の生徒も負けていられませんね。

DAVIDさんのレッスンで乗馬の基礎をしっかり身につけましょう!


Tくん、DAVIDさんの「Good 」を励みにますます一生懸命に♪


Sくんはこれからレッスン。全身の意識を研ぎ澄まし集中、今日も何かひとつ自分の糧とするため頑張って。

この日はDAVIDさん自ら騎乗する姿が見られました。

少しクビが高くなりがちなボレーロを難なく誘導するDAVIDさん。


一瞬でも目を離すまいと姿勢を正し見つめる生徒たちです。


レッスン中は素敵なスマイルを見せてくれるDAVIDさん、馬上でのこの表情もカッコいいです
広大なオーストラリアの大地で生活のほとんど全てを馬と過ごすDAVIDさん。
馬が好きで、馬とともに生きている人間というのは、やはり騎乗姿が最高に絵になるものだと思いました。

馬とともに生きる。
馬を好きな人は誰もが憧れるものの、実現させることは一般的にはかなり難しいもの。
ペットとして飼うことは可能ですが、それは物理的に難しく、馬という存在はなかなか身近に感じられないと思います。
あとは馬の仕事に就くことが早道ですが、馬の世界というのは、身体的にも精神的にも強くないとつとまりません。

その馬の世界を一生の仕事と決めて、この国際馬事学校で生活している生徒たち。
その強い心で夢を叶えてもらいたいものですね。





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6件のコメント

  • ヴィクトリー より:

    合宿を通して一人でも多く、馬のプロを目指す子が
    増えるのを楽しみにしています。

    DAVIDさんに「Good!!」と言われると
    嬉しくなりますね。

  • 馬好き より:

    そのとおりですよね。
    馬をペットとして飼うのは、とても難しいことだと思います。

    小学6年生!!私と一緒ですね、
    ライバルです!!(笑)

  • 馬好き より:

    DAVIDさんのレッスン。とっても楽しそうですよね☆
    私も参加してみたい!

    皆さん。DAVIDさんにいいところと悪いところを
    見つけてもらって、もっともっと上達してください!!

  • 管理人 より:

    >>ヴィクトリーさん
    馬の世界はラクではありませんが、それが苦にならないほどの情熱をもつ少年少女。
    我が校の生徒たちもそうですが、そういう彼らのような人材が将来の馬業界を支えていくのですよね。
    一人一人の未来に、期待してしまいます。
    それにしても、DAVIDさんに褒められ、照れながら、でも本当に嬉しそうな顔をする生徒たちが可愛いです♪

    >>馬好きさん
    小学6年生でここまで乗馬ができることに驚きました。
    馬好きさんも乗馬歴はけっこう長いのですか?
    やはり順応性の高い若いうちに、馬のリズムや扱いに慣れ親しむことは良いことですよね。

  • monkey より:

    俺の夢は馬とともに生きるってこの前学校で言ったばかりでした。
    難しいことだとはわかってるんですけど、乗ったこともないんですけど、俺の夢です(^◇^)

  • 管理人 より:

    >>monkeyさん
    馬とともに生きる道。
    多くの人がそれぞれの信念をもって、その道を歩んでいるのでしょうね。
    普段の生活では、馬に接する機会は多くはないと思います。
    それでも、そこに自分から飛び込んでくる勇気をもつことが大事ですよね。
    monkeyさんも今の気持ちを大切に、夢に向かって進んでくださいね!

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