国際馬事学校の学校ブログ | 国際馬事学校
2011.5.25 水曜日

入梅間近。

すでに九州の方では梅雨に入っていますね。

今年は昨年より、入梅が早そうです。

ここ茨城県も本日は快晴ですが、また明日の夕方あたりから雨模様だとか・・・。



暑い暑いと少々グチりながらも、やはり太陽の光は有難いもの
これからは騎乗できない日が増えてきます。
お天気が良い日は一鞍一鞍を大切に乗り、雨の日は作業や学科から多くのものを学びとるよう、心がけましょうね!!




厩舎入り口の、その日の騎乗馬や作業内容、レッスン時刻が細かく書いてあるボード。


お手入れをする人。
馬具管理を任されている人。
そして、レッスンを受ける人。


それぞれが素早く、スムーズに行動に移せるよう、予定はまめにチェックしてね!!
絶対に、遅刻はしないように



お手入れ中Sくん。お天気が良い日は、身体が早く乾いて嬉しい♪♪


田中先生のレッスンを受けるYさん。「そうそう、できたじゃない!」
思い通りにいかないときは、少し辛く感じたりもしますが、こうして出来て先生に評価されると、やる気が倍増しますね!!



1年生Nくん。すごく楽しそうな顔です〜〜!

騎手志望で、乗馬経験も多少あります♪
この日は曳き手綱無しで乗ってみましょう!ちゃんと誘導できるかな





基本的には、先生に曳いてもらって騎乗しています。
馬の性格や鞍上の騎乗経験・レベルに合わせてグループ分けしているので、安心ですね☆




1年生Oくん。
頭が良いせいか考え過ぎてしまい、騎乗に自信が持てないカンジがします。
大丈夫!!自信をもって、堂々と乗ってください!!

・・・でもこれから数ヵ月後、1年後、2年後・・・と、どのように成長していくのか、とても楽しみでもあります。
「こんなに上手く乗れるようになったんだ!」と驚かせてくださいね





1年生の中でもお兄さん格、Kくん。馬具庫で、馬服を補強・補修していました。
「昔、家庭科とかありましたから」
器用に針を使い、チクチク。
お裁縫ができる男のコって、イイですね〜〜。



「暑い!ごめん、ちょっと着替えるから持ってて〜〜。」関西出身で明るいTくんと、いつも落ち着いていて大人っぽいMくん。
この2人はテンポが全く違っていて、でも親しく話もしていて・・・、見ていると面白いです



普段は絶対に写真禁止!!のTさんです

騎乗している時はカメラから逃げられませんものね〜〜♪
「自分の顔を見ると自己嫌悪になっちゃうんです。」なんて、やっぱりオンナゴコロは難しい。
この笑顔、すごく可愛くて良いと思いませんか!!??



梅雨はもうすぐ。

ともすれば憂鬱になりがちですが、気持ちを明るくもって、笑顔で乗り切りましょうね






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4件のコメント

  • ちちんぷいぷい より:

    ちょっと…寄り道でも…
    毎日ブログを拝見してますが… 関西弁が…
    思わず(笑)が…出てしまいました

    関西の方は 今日から、梅雨入りしましたよっ!

    あっ?今週末は ダービーが ありますね 騎手にとってG1の中でも 特別なレースの一つだと おもいます。
    騎手や厩務員や調教師を目指して、頑張ってる、皆さ〜〜ん いつか夢の舞台に たてるように 毎日頑張ってくださいね。

    それじゃ みなさん お身体を 大切に
    失礼します

  • 通りすがりのK より:

    新潟も雨が多くなってきました

    馬の学校っていうと
    乗ったりが多いのかと思っていましたが
    補修なども自分たちでやるのですね

    ついにダービーですね

    今年はどの馬が勝つのか?
    凄く楽しみです

  • といぷー より:

    とうとう梅雨入りです。
    日本ダービーが梅雨時なんて・・・!
    時期外れの台風も来ていたり、おひさまが恋しいですね。

    そんな雨のなかでも泥んこになって
    ひたむきに走る馬の姿はやはり美しい(>_<)

  • 管理人 より:

    >>ちちんぷいぷいさん
    まさに夢の舞台、ダービー。
    調教師さんや厩務員さん、関係者全てにとって特別なもの。
    また特に騎手にとっては、そのプレッシャーや高揚感などは相当なものらしく。
    勝てば人生が変わるほどの意味を持つようですね。
    生徒の誰かが、いつかダービーのパドックに立てる日が来ることを夢見ています♪

    >>通りすがりのKさん
    ダービーはいかがでしたか?
    雨の中のダービー。
    泥だらけでゴールに飛び込み、腕を振り上げた瞬間の池添騎手は迫力あり、とても素敵でした☆
    彼もダービージョッキーの仲間入りをし、、これからは、さらなる活躍が期待されますね。

    >>といぷーさん
    雨の中のパドックで、愛馬を誇らしげに曳く厩務員さんの姿が、とても好きです。
    携わる全ての人の思いを背に走る馬を見るのは、心揺さぶられます。
    一世一代の大舞台、そこに出られるのはスゴイこと。
    勝ったときの気持ちは、何にも代えがたい喜びなのでしょうね。
    そんな思いを経験したことがない身としては羨ましく、また馬の世界で働く方々に対する敬意を感じます。

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