国際馬事学校の学校ブログ | 国際馬事学校
2014.1.7 火曜日

合宿最終日☆

冬季合宿もついに最終日を迎えました☆

今日は集団面接練習!




馴染みのある顔でもこれだけの緊張。

本番は知らない人達に囲まれるので、

これより相当緊張するかもしれませんね






面接官は斎藤先生とさやか先生。

いつものにこやかな雰囲気とは打って変わって、

ぴりっと張り詰めた表情です。。






メモにはアドバイスや指摘点がビッシリ。

細かい点までよーくチェックされています。






内容は伏せますが、馬以外の事でも沢山質問されます。


面接は自分をアピールする絶好のチャンス☆

しっかりと物にしなければなりません





中々自分の思った通りに答えられない生徒たち。

緊張で持ち味が出せなくなってしまうケースが多いので、

本番は120%ぐらいの用意をして置かないといけませんね







返答の内容、答え方、姿勢や目の動き方まで

しっかり見られていると思って対応しましょう!






そして最終日はさやか先生レッスン!


キビキビ!ビシバシ!なテンポの良いレッスンです☆



二人ともとても上手なのですが、

細かい所でちらほら弱点がありました。





まずは馬の止め方から。


こちらは正しく止められた時の良い例のようです。

横から見て足がきちんと揃っています(^^)





こちらは悪い例。

歩いている途中の様な形で停止してるのが分かりますか??


まず馬の正しい止め方、とは、

止まる合図をして2歩程トントン、と

少し進んで止まるのが正しいとされています。


そうすると1枚目の写真のように、

綺麗にまとめることが出来るそうです♪






今回のO君とKさんは対照的で、

O君は上半身の動きや手の使い方はすごく上手なのですが、

足の使い方が苦手のようでした。


一方Kさんは下半身の軸や姿勢はしっかりしていますが、

手の位置や使い方を指摘されていました。



こういったように、ほんの細かな部分でも個人差やクセというのは多様にあります。


ほんの少しの感覚のズレなどでも、馬は敏感に感じ取ります。

試験で乗る馬が必ずしも乗りやすい馬、とは限りません。


どんな馬でも乗りこなす為には、確実に正確な指示を出せる事が大切です。






少人数制だからこそ出来る、一人一人に濃密なレッスンを心がけています(^^)



せっかく来てくれたんですから、1鞍に1つ以上学んで帰ってくれると嬉しいです






元調教師や海外仕込みの先生達の、


贅沢個人レッスンは堪能いただけたでしょうか?


みっちり50分、2鞍も乗ったのでさすがに明日は筋肉痛かもしれませんね(笑)







最終日ということで、修了証書を授与いたしました☆






なぜかエルモちゃんも一緒に






3日間の冬季合宿が、これにて修了致しました♪


競馬について、将来について、自分自身について、

今一番考えに考える時期かと思います。




そうやって自分の今後を考えていくにあたって、

この3日間の出来事が少しでも役にたちますようにと願っております



是非また来て下さいね♪

斎藤先生の講義と、さやか先生のレッスンが待っていますよ〜




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