茨城県馬牧場防疫協議会講演会
茨城県馬牧場防疫競技会が主催されている、茨城県馬牧場防疫協議会講演会に参加させて頂きました!
場所は、美浦トレーニングセンター内で行われました。
毎年様々なテーマを取り上げているこの講習会、
恒例のように参加させて頂いていますが、
本当に勉強になる内容ばかりです✨
今回も沢山の方が参加されていました。
今回のテーマは、手術後の馬の管理について。
もうひとつは、馬とのコミュニケーション、距離感について。でした。
講習中、突然前に立たされるT君。
…居眠りをしていた訳ではなく、モデルとして呼ばれたようです(*^^*)
無口を着けた方が馬役、T君が人役のようです。
無口を着けた馬が、曳いた際に人に付いて来てくれるのはなぜか。
それは無口によって馬の頭にプレッシャーがかかり、
前に歩いた時にだけ、
そのプレッシャーから解放される仕組みになっているからなんだそう!
なので人は、常に曳き手を引っ張ってプレッシャーを与え続けるのではなく、
馬が歩いたらリリース(プレッシャーからの解放、愛撫)を
あげなくてはならない、という内容でした。
この他にも、沢山の馬取扱いの説明があり、
大変勉強になる貴重な時間となりました✨
終わってロビーに出ると、
競馬学校で実際に使用されていた木馬が展示されていました♪
これを使って皆トレーニングをしていたんですね〜(*^_^*)
…!?
注意書きをよく見てみると、「噛みます」の表示。
なんと、この木馬、噛むらしいです…!
安易に触っては、痛い目に遭うかもしれませんので、
実際に見た方は、是非気をつけてくださいね…(・o・)☆
色んな方のお話や、細かい説明を聞くことが出来、
大変勉強になる講習会だったと思います。
是非この知識を、日々の作業や取扱に活かしていきたいですね✨
カテゴリー: 学校関連
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