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2017.7.14 金曜日

茨城県馬牧場防疫協議会講演会

茨城県馬牧場防疫競技会が主催されている、


茨城県馬牧場防疫協議会講演会に参加させて頂きました!

場所は、美浦トレーニングセンター内で行われました。







毎年様々なテーマを取り上げているこの講習会、

恒例のように参加させて頂いていますが、

本当に勉強になる内容ばかりです✨


今回も沢山の方が参加されていました。





今回のテーマは、手術後の馬の管理について。

もうひとつは、馬とのコミュニケーション、距離感について。でした。






講習中、突然前に立たされるT君。


…居眠りをしていた訳ではなく、モデルとして呼ばれたようです(*^^*)

無口を着けた方が馬役、T君が人役のようです。








無口を着けた馬が、曳いた際に人に付いて来てくれるのはなぜか。



それは無口によって馬の頭にプレッシャーがかかり、

前に歩いた時にだけ、

そのプレッシャーから解放される仕組みになっているからなんだそう!


なので人は、常に曳き手を引っ張ってプレッシャーを与え続けるのではなく、

馬が歩いたらリリース(プレッシャーからの解放、愛撫)を

あげなくてはならない、という内容でした。




この他にも、沢山の馬取扱いの説明があり、

大変勉強になる貴重な時間となりました✨






終わってロビーに出ると、

競馬学校で実際に使用されていた木馬が展示されていました♪


これを使って皆トレーニングをしていたんですね〜(*^_^*)






…!?


注意書きをよく見てみると、「噛みます」の表示。


なんと、この木馬、噛むらしいです…!


安易に触っては、痛い目に遭うかもしれませんので、

実際に見た方は、是非気をつけてくださいね…(・o・)☆




色んな方のお話や、細かい説明を聞くことが出来、

大変勉強になる講習会だったと思います。


是非この知識を、日々の作業や取扱に活かしていきたいですね✨


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