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2019.3.31 日曜日

地方教養センター 第97期 騎手課程修了式へ

 

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本校卒業生の兼子君、福原君の2人が、


2年の厳しいセンターでの生活を無事終えました。

 

 

 

 

無事騎手免許も交付され、4月1日より地方競馬騎手としてデビュー致します!

 


レースのデビューはまだ未定ですが、これからが楽しみです。

 

 

 

 

 

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兼子君は、金沢競馬場 中川厩舎の所属になります。

 

 

 

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黙々と仕事をこなすしっかり者であり、こつこつと努力を姿が印象的でした。

 

 

 

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とてもおっとりで、シャイなところはあまり変わっておりませんでした(笑)が、


卒業レースでは力強い走りを見せてくれました。

 

 

2年で勇ましく成長した姿を見れた事、とても嬉しく感じます。

 

 

 

 

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福原君は浦和競馬場 水野厩舎所属となります。

 

 

 

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とても明るく、提携先の麻布遊鞍乗馬クラブでは、

 

その明るいキャラクターから、お客様たちから人気の愛されキャラとして

 

とても可愛がっていただきました。

 

 

 

 

デビューにあたりお客様たちもとても楽しみにしていらっしゃるそうですよ!

 

 

 

 

 

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卒業レースではなんと、二位に大差をつけて一着ゴール!


ダイナミックな走行を見せてくれました。

 

 

 

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つい先日卒業したと思った二人がついにデビューです。

 

 

 

 

斎藤先生もさやか先生も、


二人を指導していたのがつい最近だった気がすると話しておりました。

 

 

 

 

 

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今回、四月からセンターに入所する馬事ジュニアの木間塚君も


二人にご招待いただいて、式に参列していました。

 

 

 

目の前で先輩たちの走りを見て、


自分もしっかり2年のセンター生活を頑張りたい!と意気込んでおりました。

 

 

 

2人の熱意は、次の世代へしっかりと受け継がれています。

 

 

 

 

 

福原君に、センターの生活はどうですか?など色々質問している中、

先生の話になると、

 


「大丈夫だよ!さやか先生が沢山いる感じ!」とニコニコ答えると、

 

 

木間塚くんは「それは…大変だ…」と不安がっておりました(笑)

 

 

 

「それはどういう意味?!」なんてさやか先生に怒られたり。

 

相変わらずな面も見せてくれました。(先生達の厳しさは愛故に、です笑)

 

 

 

 

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二年間という、長くも短い、そして厳しい生活を乗り越え、


無事卒業した二人。

 

 

 

 

 

本校で、涙を流す時もありました。挫けそうになった事もありました。

 

 

それでも諦めずに努力し、今日を迎える事が出来ました。

 

 

 

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二人が揃って騎手になる夢を見事掴んだ事は

 

 

彼らにとって大きな前進、大きな自信となって今後の人生の支えになっていく事と思います。

 

 

 

 

 

ですが、まだゴールではなく、これからがスタートです。

 

 

 

周りの方々、保護者の方への感謝の気持ちを常に忘れず、

 

 

 

 

頑張っていって欲しいと思います!

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