気を引き締めていきましょう
今年は梅雨の中休みが多いかな?とも感じますが、やはり不安定な最近の天候。小雨だと思えば、急に太陽が出てきて暑くなる。
1日の中でもお天気がころころ変わり、身体の調整が難しい〜〜
それでもレッスンができる馬場状態が続いて、とても嬉しいです
特に今は、乗馬の大会シーズン真っ盛り
本校でも今月の県大会に向けて、練習を欠かさずにしたいところ。
高校課程2年生Yさんは今回、初めての大会出場です♪♪
結果が良ければ、そりゃあ最高ですが、それよりも。
人に見られる緊張・プレッシャーに打ち勝つ、強い精神力や度胸を養いましょうね
3年生のNさんは数度の出場経験で、本当に気持ちが強くなりました!!
初めて人前での騎乗をした、騎乗者認定試験C級取得の際。
あまりの緊張に、身体が強張り、涙ぐんでいた彼女・・・。
今ももちろん、多少の緊張感はあるでしょうが、プレッシャーをパワーに変えられるほどに成長しましたよ!!!
人は誰でも、目標がないと、生活に張りが生まれないように思います。
それは数年後か、今年なのか、はたまた今日一日の目標なのかは、それぞれでしょうが。
上のYさんやNさんのように大会出場、大会上位入賞などがそうですよね。
またイベントでなくとも、一日の生活の中でも、目標は立てられます。
「今日は、昨日よりも2回多く腹筋ができるようにする!」
こんなことでも良いのです。
そうした積み重ねで、最初はできなかったことでも、いつしか当たり前にこなせるようになっていきます。
特に騎手を志す生徒たちは、受験まで時間がないのですから、こういう姿勢が大切ですよ!!!
今日、騎手班の生徒は、JRA競馬学校見学に出かけました。
実際に競馬学校で学ぶ騎手候補生の皆さんの生活環境・訓練内容を知り、刺激を受けたはず。
自分も絶対にこの場所に来てやる、そう思い、あらためて騎手になりたいという想いを強く持ったのではないでしょうか。
毎日を一生懸命に生きてください。
学科試験。
身体能力テスト。
そして面接など、毎日のように練習していますよね。
試験当日を迎えたときに、余計な緊張で力を出せなかったなんてことにならないように。
いつでも本番のつもりで取り組んでください。
「今、本気にならなくて、いつ、本気になるのか。」
大西校長の口癖ですが、本当にそのとおりだと思います。
騎手デビューしてからが自分の人生の始まり、だからそこから頑張ろうなんて思うのは、甘いです。
その、ず〜〜〜〜っと前の時点、騎手の卵としてのスタート地点(競馬学校入学)に立つことすら、大変なことなのです。
本気を出せばちゃんとできる、なんて考えて、手を抜くことを覚えてはいけません。
そんな気持ちの人と、本当に真剣にやっている人とでは、その違いは一目瞭然ですよ。
・・・と、まぁ、固いことばかりになりましたが
まだまだ10代の、若者たち。
泣いたり、怒ったり、笑ったり。
今は多くのことを経験し、いろいろな思いを味わって、糧にしていく時期です。
無理はせず、今の自分の精一杯で。いつまでもその笑顔が見られますように。
カテゴリー: 学校関連
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