稲敷乗馬スポーツ少年団
国際馬事学校では、小学生、中学生、高校生を対象に、週末の休みを利用しての少年団活動をしています。乗馬を通して馬と触れ合い、乗馬の練習は基より、馬の手入れをしたり、馬にエサをあげたりして馬に親しんでいます。
また、少年団のなかでも特に騎手になりたいという子は、国際馬事ジュニアに所属することにより、JRAや地方競馬の騎手になるためのレッスンを受けることが出来ます。
国際馬事ジュニアに入ると、週末の土日の休校日だけでなく、春休み、夏休み、冬休みや、ゴールデンウィークなどの連休や祝日など、学校が休みの日であればいつでも馬事学校に宿泊してレッスンを受けられます。
最寄り駅までの送迎もしますし、食事も支給されます。
騎手になるためには乗馬技術の向上だけでなく、厩舎作業や馬装・手入れ等が、正しく丁寧に素早く出来なければいけません。
また、騎手試験課目にあるような体力トレーニングや学科試験対策も、万全の準備をしておかなければいけません。
国際馬事ジュニアは、競馬学校騎手課程合格に向けて、騎手として相応しい人格形成と、試験に対しての万全の対策をいたします。
今回は、昨年の7月に国際馬事ジュニアに入団し、今年の8月末に行われるJRA騎手課程一次試験の臨むW君を紹介します。
W君とパッション
今日は馬事学校2年生と一緒に部班運動を行いました。
毎日騎乗している生徒達と違い、全くの乗馬初心者で始め、週末の騎乗だけのW君ですが、重たいパッションを元気良く動かしていました。
レッスン後は馬場の外に出て、4頭で放牧場を歩いてきました。
先頭はK君とゼルダ。
2頭目はKさんとトライミー。
3頭目はYさんとエスポワール。
最後尾がW君とパッションです。
レッスン後ののんびりしたお散歩はリラックス効果絶大です。
青々と茂った草は、馬達の大好きなご馳走です。
しかし、だんだんと強くなって日差しは、暑い真夏が近づいてくるのを感じます。
国際馬事学校の番犬、ボーダーコリーの武蔵も暑いだろ?
そこで、こんなんになりました。
真夏仕様の丸刈りカットになりました。
カテゴリー: 学校関連
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