卒業式を執り行いました

平成30年度 国際馬事学校 卒業式を執り行いました。

1年コース、2年コースの生徒3名がこの度卒業の運びとなりました。

あっという間に時間は過ぎるもので、

つい先日入学してきたと思いきや、もう卒業とは、

スタッフとしては嬉しさ半分、寂しさ半分という何とも言い難い気持ちになりますね。

入学した頃は、まだあどけなさもあり、少し便りなさも感じた皆も、

今ではすっかり大人の横顔です。

…写真のH君はちょっとお茶目な表情をしてますが(笑)

在校生代表挨拶は、新2年生のY君が読んでくれました。

序盤は緊張していたものの、先輩たちへの今までの感謝の思いを、

Y君なりの言葉で伝えてくれました。

卒業後はオリエンタルランドへ就職が決まっているDさん。

特技を活かして、今後も頑張ってくださいね。

H君は、麻布遊鞍ライディングクラブへの就職が決まっております。

乗馬インストラクターとして、そのユーモア溢れる接客で、

沢山のお客様を笑顔にしてくれる事でしょう！

答辞も最高にユーモラスでしたよ♪

彼らしい、明るい答辞となりました。

T君は、ノーザンファームへの就職が決まっております。

入学当時、新入生代表挨拶で掲げていた夢をしっかりと掴んで、

卒業する運びとなりました。

厩舎長として、先輩として後輩を牽引してくれていたT君。

野心の強さと仕事への情熱をそのままに、

競馬界をも牽引できるような厩務員になってください。

卒業生保護者代表挨拶は、T君のお父様が引き受けてくださいました。

入学時、男2人で初めて旅をした事、将来について話合った事、

家族への愛が詰まった、素晴らしいご挨拶でした。

ありがとうございました。

そして在校生から、卒業生へ記念品の贈呈です。

今までの感謝の気持ちと、これからのエールを込めて贈りました。

そして最後に、スライドショーでメモリアルムービーを上映しました。

思い出をぎゅっと詰め込んで、今までを振り返ります。

1年、2年と短いようで、濃密なここでの生活。

辛かった事、うまくいかなくて悔しかった事、

先生に怒られたこと、喧嘩した事、笑った事、

そして仲間たちと楽しかった事。

写真とともに思い出が蘇りますね。

式が終わった後は、撮影会のようにたくさん写真を撮りました！

大好きな兄貴分が居なくなってしまうのは寂しいですが、

この鋼の精神を後輩たちがしっかりと受け継いで、

今後の学校を盛り上げてくれると期待しております！

学生生活最後の場として、ここ国際馬事学校を選択し、

それぞれの夢への一歩を踏み出した卒業生たち。

それぞれ晴れやかな顔をしています。

本当に皆さん、よく頑張りましたね。

ここまで支えてくださり、指導に当たり協力してくださった保護者の皆さまにも、

重ね重ね厚く御礼申し上げます。

これから先の、皆さんの未来が明るいものでありますように、

国際馬事学校スタッフ一同、皆さんの活躍を応援しています。

ご卒業、本当におめでとうございます。

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