国際馬事学校の学校ブログ | 国際馬事学校
2011.5.17 火曜日

戸惑いと喜びの初心者乗馬♪

不安定な天候ですが、涼しくて過ごしやすかった今日。

この稲敷市(しかも国際馬事学校の周辺)だけ、朝9時頃から1時間ほど、大雨に襲われました

午後3時過ぎにも、またもや1時間弱の土砂降り・・・しかも雷つき


けれど昼間は雨が降らず、薄く太陽がのぞいて気温も高くなり、午前中のレッスンはちゃんと行うことができました
相変わらず、日ごろの行いが良いようですね、皆さん♪♪


馬場の半分を使い、斉藤先生のレッスンです


Hくんは、今日はかなり細かく、みっちり!!指導していただきましたね〜〜!!がんばって〜〜


「久しぶりの騎乗です♪」

Tさん、おめでとう

じつはTさん、1ヶ月ほど前に左脚を骨折していたのです・・・
昨日、病院で、先生から騎乗許可が下りたそうで、さっそく乗っていました!!
若いから治りも早いですね。
無理せず、リハビリがてら常歩から始めましょうね!!







そして馬場の半分、いよいよ1年生が騎乗を始めていますよ


左・真ん中・右と(画面に向かって縦に)、バーで仕切って3つの細長いスペースがありますよね??
わかりますか???

そこで、横木を跨いだりコーンでスラロームしたりと、練習ができるようになっています。
基本的な姿勢、誘導など、乗馬の初歩を身につけるためのレッスンですね


ようやく馬に乗れて楽しそうやね、Tくん。


少し持ち上げて、馬と騎乗者に、横木の存在を意識させたり。


「そうそう、その感じ!!・・・上手くできたじゃない♪♪」Tさん、先生に褒められました〜☆


馬が戸惑わないよう、鞍上がちゃんと誘導してあげないとね。素直なMくん、飲み込みが早そう。


あ、でも、アクション号は手強いかも!!??
けっこうお年を召したベテラン馬ですがまだまだ元気で、ヒヨッコたちには負けないぞ、という気概を感じます。
こうなると初心者では、なかなか動いてくれません


サポートについたYさんが導いてあげていました♪





まだ始まったばかりの1年生レッスン。
上手くいかなくて悩んでしまう生徒もいたようです。


”脚(きゃく)をどう使うのか、力加減はどのくらいなのか、全くつかめない”


まぁ・・・、感覚は人それぞれ違うので、伝えるのは非常に難しいですよね。
経験豊かな先生たちが、わかりやすく手や言葉、全身で指導しても。
1日2日で乗りこなすことができるほど、乗馬は簡単なものでもありません。



だから、経験を積むことが重要なのですね。
「あれ?今、一瞬、つかんだ気がする・・・!」それを繰り返すことで、徐々に確実な技術へとつながっていくのです。



言うことを聞いてくれた馬に、愛撫した直後のDくんの顔。
とても嬉しそうな、少し照れてはにかんでいるような・・・、う〜ん、こういう表情は、こちらも頬が緩んでしまいますね

こんな皆さんの顔がたくさん見られますように!!









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