国際馬事学校の学校ブログ | 国際馬事学校
2011.3.2 水曜日

まずは考えて。実践に活かしましょう。

今日は気温も上がり、暖かい一日です


冬枯れの景色も、だんだんと春の花に彩られてきました


厩舎のアイドル、ポニーのマーブルちゃん。


女の子らしく、お洒落な髪型にしてもらいました♪♪





さて、せっかく晴れたのですが・・・。

夜遅くまで降り続いた雨で、なかなか馬場状態は回復しません


雲ひとつない快晴なら、馬場も一気に乾きだすのですが。
見てのとおり黒っぽい雲が少し残っていて、なかなか思うようにはいきませんね。



今日は特別講師、大坂先生の講義です。
外は晴れてるとはいえ、馬場は滑りやすくなっています。馬と生徒の安全性を考えると、騎乗レッスンを行うのは難しいのです。


今日学ぶテーマのプリントが配布されて、開始です


皆が真面目に聞いていて、身体が固く見えますが(カメラを向けたから?)、実は教室の雰囲気は、かなり和やかなのですよ〜

教室に入ると大坂先生はまず、生徒たちにとても気さくに話しかけて下さいます♪
「特別講師」なんて書くと、何となく生徒にとっては近づき難い気がしますよね。
ところが大坂先生は、全員の名前と顔、前回の一人一人の騎乗内容などを全て把握しておられるのです。
だから講義が始まるときの空気は、とても温かいものになっています!

つい、クスッとなってしまう冗談も出て、思わず頬が緩んでしまいます


騎乗は出来なくても、理論などは伝えられます。
椅子を利用し、姿勢・バランス・こぶしの使い方をわかりやすく説明。
多分あまり乗馬に詳しくなくても、「なるほど〜」と感じるのではないでしょうか(実体験)。


実際に馬に乗って騎乗感覚を養うのも大切ですが、こうしてお話を聴き、頭で理解してから騎乗するのも良いかも、と思いました。
センスや身体能力だけでは、技術の向上は頭打ちになってしまいます。
自分でよく考え、しっかりと理解した上で騎乗することが、上達へとつながるのでしょうね。





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2件のコメント

  • 通りすがりのK より:

    マーブルちゃん可愛いですね

    普段の先生方以外の方に教わると
    ほどよく緊張感があっていいですね

  • 管理人 より:

    >>通りすがりのKさん
    何で小さいサイズの動物って、こんなに可愛いのでしょう?
    多分、「大きいもの」である馬がミニサイズになることで、赤ちゃんぽく見えるのでしょうね。
    皆に可愛がられて、楽しそうに遊んでるマーブルを見ると、本当に癒されます^−^♪♪♪

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